煙道で焼くための工夫

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焚き口は角窯から出てくる煙道の始まり部分をレンガ2段ほど持ち上げて作りました。

煙道は幅が約30㎝で長さ約1Ⅿほどありますから、結構な数の作品を入れられます。

煙突部分には下部にバカ穴と呼ばれる空気穴が開いています。

煙突の引きが強過ぎるとき穴を調節して2次エアー入れての煙の引き量を調節します。

上部の棚板も、蓋をすることで煙の引きを調節します。

熱電対温度計を前後に2本付けられますから、火前、火裏の温度が監視できます。