煙道をミニキルンにの続きです
ブロアで埃を飛ばして空焼きです。
温度計が2本付けてありますから、前後の温度差を見ながら焼きました。
温度計が逆光気味でよく見えていませんが!
焚き始めは前後で50℃位の差でしたが2時間半焼いて火前が666℃火裏が約570℃で約100℃の差がありました。
燃えているのはフィンランドパインの廃材で上に燃え上がらずに炎が横に引っぱられています。
この燃え方はロケットストーブを御存じの方は分かると思いますが,少量の燃料で高温が得られます。
実際の焼成では、上から炭を入れたり小割の薪を放りこんだりと工夫します。温度が上がりにくい時はオガライトを使うのも予定しています。
壁がレンガ半丁分しかありませんので、断熱レンガを積み上げた方が良さそうです。