離れの小屋と野仏

 

 

作業場から100Ⅿほど南に離れの小屋があります。

川沿いのアスファルト市道はそれほど古いものでなく、江戸時代は川に沿って細い荷車がやっと通れる道が通っていたらしいのです。

石組みが今も残り、前にも紹介した湧水が、古い道路沿いに出ていました。


すぐ傍らに古い野仏が湧水を守っています!

冷蔵庫の無い時代は水をためて野菜や果物を冷やしていたと、今は亡き長老に聞きました。